『世界の英語力ランキング(日本などの英語が母国語でない国から)』
Japan ranked 49th in English proficiency, rated ‘low’ again:The Asahi Shimbun
Ranking of major countries and regions in English proficiency
1 Sweden
2 Netherlands
3 Singapore
4 Norway
5 Denmark
6 South Africa
7 Luxembourg
8 Finland
9 Slovenia
10 Germany
30 Hong Kong
31 South Korea
32 Spain
34 Italy
35 France
42 Russia
47 China
48 Taiwan
49 Japan ⇒⇒⇒ Here!! Japan🇯🇵
53 Brazil
87 Iraq
88 Libya
〉a distant 49th on a list of 88 non-English-speaking
⇒88の国の英語が母国語でない国の中で、49位です
なんと、49位Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
『なぜ日本は、他の国に比べてこんなにも、英語力が低いのであろうか?』
日本人は、中学生から義務教育として、必ず英語を学ぶ。
また、それよりも前、小学生から、塾に通い英語を学ぶ人がとても多い。
すなわち、日本人は非常に小さい時から、英語を学んでいる。
では、なぜ英語力がかなり低いので、あろうか?
理由の1つとして、島国であることが考えられる。
中国の人は、中国語を話すが、島国ではない。
同様に、ドイツの人はドイツ語、フランスの人はフランス語を話す。
しかし、日本人として、それを理由にしたくない(笑)
今の時代、インターネットがあり、日本にいながら、英語に触れられる機会が、たくさんある。
理由として、
①愛国心が強いこと
②英語を使う機会ほとんどない
③島国
④学校での英語教育
この4つが挙げられる。
【①愛国心が強いこと、③島国】
まず、日本人は、とにかく日本が好きである。
日本人は、海外の新しい非常に良い文化を認めない人が多い。
(決して全員ではなく、そういう人が多い。)
非常に良くても、ほとんど認めない。
また、変化しないこと好む人が非常に多い。
「古き良き日本」という、ことわざ(諺)があることから、大昔からそういう文化であったのであろう。
⇒Japan’s good old days
日本は「旧態依然」とした国であり、
そういう文化などが非常に残っている。
また、そういう文化が、大昔から続いて、今に至る。
そして、日本人以外を外人と考える人が非常に多い。(決して、全員ではない)
偶然、外国の人で道で会って、喋れず、それを話のネタにして、日本人の集団で集まっておもしろおかしく話す人が多い。
また、③の島国という点も少なからず関係している。
【②英語を使う機会ほとんどない、③島国】
②と③は、関係しているが、
日本人は、日本語だけで、生きていけるのは、事実である。
日本語だけしか話せなくても、困ることはほとんどない。
④学校での英語教育
東大・京大・医学部医学科の人、いろんな人を見てきたけど、英語を話せる人は、ほとんど見たことがない。
なぜなら、
試験にスピーキングがない
からだと考えられる。
逆に、帰国子女で、指定校推薦とかAO私立の人のほうが、圧倒的に英語はできる。
そこは、日本の問題点である。
【最後に】
日本は、2019年6月時点では、世界から見ても明らかに先進国であり、GDPもまだ世界的に見て高い。
だが、それはもはや過去の話である。
日本は、明らかに、衰退している。
その衰退を止めるのに、英語は「必須」である。
中学から勉強している英語ができなくて、世界など狙えるわけがない。
英語ができるのは当たり前で、英語かつ専門(勉学やスポーツ)をできるようにすべきである。
もう一度言う、
「日本人が、英語ができるのは、当たり前にすべきである。」
That’s it !!(`・ω・´)ゞ
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